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2007年10月12日 (金)

イギリスの天気/自転車/アイルランド

一日のうちでいろんな天気、いろんな季節になるのがイギリスの天気というもので、古来有名です。高校の参考書でこの話を聞いたときはへえとしか思いませんでしたが、実際にそうでした。

確かに夏は天候も安定し気温も摂氏25度を超えて暑さも出ますが、湿度は高くなく、夜寝るときは基本的に毛布をかぶります。イギリスの人は少々の雨で傘をさしません。私は日本では少しでも降ると(眼鏡が濡れて嫌なので)すぐに傘をさしていました。折りたたみ傘も常に持ち歩いていました。イギリス紳士のシルクハットと傘という組み合わせは、現地では必ずしもそうではなかった。イギリス人はスキーのヤッケのようなものを着て、それを傘替わりにしています。晴れていたのに急に曇って雨になる、しかししばらくすれば雨はやみ晴れ間が現われる。だからいちいち傘をさしたりしない。

自転車に乗る時に傘をさしたらひどく起こられた。危ないではないかと。自転車は車道を走らないといけませんから、ヘルメット着用義務、歩道を走ってはいけません。日本でも本来は法令上同じですが守られてはいません。日本に帰ってきてから、こわくて自転車に乗れなくなってしまった。バス停まで30分かかっても歩くようになった。イギリスで買ったヘルメットが玄関にさびしく座っている。

参考書でイギリス人は知らない人同士でも天気の話題で会話が成り立つ、とあったが、本当にそうだ。また知っている人同士でも、朝、ひとしきり天気の話をしたりしたものであった。博物館&研究所の掃除婦のおばさんとは、よくしゃべった。まず今朝の天候からひとしきり。作業の手を止めて、腰を落ち着けて話し込んでくれた!? アイルランド出身で、ものすごく親切にしてくれた。アイルランドがとても身近になった。私の部屋の廊下には、アイルランドの大きな地図を壁一面にずっと今でも貼ってある。

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